2009年06月23日

Menuet Antique(古風なメヌエット)



午前2時半。
就寝前には激しく窓を叩いていた雨もいつの間にかやんでいる。
かような時間に目覚めることもままあるものだ。
読みかけの小説を捲る気にはならず、家蜘蛛のように、夜の静寂にぽつ然と息をひそめるのも退屈で、意味もなく顔を撫でまわしながら聞いているのはラヴェルの『Le Menuet antique(古風なメヌエット)』である。
中世の騎士の厳冬の騎行を思わせる叙情的メロディーに、さらに目が冴えた次第。
元来はピアノ曲だが、今宵、私が耳にしているのはラヴェル自身が編曲したオーケストラ版である。


posted by テイト at 02:52| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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