2009年07月01日

Pavane pour une Infante Defunte(亡き王女のためのパヴァーヌ)


2005年から2006年にかけての我がパリ時代については、このdionのブログに誌してあるので、例えば2006年4月のページなどを参照いただければと思う。

そのパリでは、ブログでも度々紹介しているRadio Classiqueというクラシック専門のラジオを聴きながら原稿を書き送っていたのだが、やはり自国の、つまりラヴェルやドビュッシー、サティなどフランスの作曲家の音楽が流れることが多かった。
また、彼等の音楽はパリの石畳や南仏の青い空、ブルターニュの波飛沫、そして滔々たるセーヌの流れにマッチするので、今も強く印象に残っている。

先月末はラヴェルの『Le Menuet antique(古風なメヌエット)』をご紹介したが、今日、何気なくテレビを見ていると、やはりラヴェル作曲の『Pavane pour une Infante Defunte(亡き王女のためのパヴァーヌ)』が流れてきた。カルピスのCMである。
リコーダーでの素朴な演奏にお気づきの方も少なからずいらっしゃるのではと思う。

が、オリジナルを是非とも聴いていただきたくYouTubeの動画を引っ張ってきた。
指揮は小沢征爾さんだ。
この曲を聴くと、燕が飛び交う6月の、いつまでも暮れないパリのオレンジ色の夕景を思い出す。
ラヴェル24歳の作品である。


posted by テイト at 14:23| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カルピスのCMを見たとき、
あ!テイトさん、テイトさんの好きな曲が使われてるよ!
と心の中で思っておりました。
Posted by yumimbow at 2009年07月03日 09:34
yumimbowさん

気付いてたんですね。
嬉しいなあ。
演奏は栗コーダーというかわいい名前のグループですが、調べるとひげのおじさんの4人組でした。
Posted by テイト at 2009年07月04日 07:56
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