2009年09月02日

深夜の市長

日中は、打ち合わせや電話、メールの返信、移動に費やされるので、資料を読んだり、原稿を書いたりを夜に回してみたのは昨晩のことである。

たまには深夜もいいもので、不図、思い出したのは海野十三という作家の『深夜の市長』という小説を読んだ16年前、東京は日本橋のマンションに住んでいた頃のこと。

深夜の窓から見下ろす人形町通りは、昼間のオフィス街としての、また水天宮の参道としての喧噪が幻のようで、誰も渡らないのに規則正しく赤青と明滅する信号や、街灯に煌煌と照らされる無人の歩道に乗り捨てられた自転車に寂寥を感じた当時の記憶が、『深夜の市長』という言葉と共に蘇った。

演劇講師を勤めるアルテミスというモデルクラブのブログに、ある楽しい夜の写真が掲載されているのを発見したのも深夜である。


posted by テイト at 17:07| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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